独自の世界観を持つ人気若手のシンガー・ソングライターのあいみょんさんにスポットを当ててみたいと思います
今回の記事で、あいみょんさんの高校・中退の理由・高校時代一人ぼっちの真相・音楽に目覚めた中学時代など、詳しく調べましたので
最後までご覧ください
あいみょんの高校はどこ?
あいみょんさんの高校は兵庫県西宮市にある兵庫県立西宮南高等学校です(偏差値:46)
あいみょんさんの後輩達もツイートしておりますので間違いないようです
あいみょん、南高校の出身やねんな。
先輩やとは思わんかった。— たちばな。 (@st__701) 2018年4月20日
あいみょん南高校の先輩笑
— ぽてとくん。 (@a_m_minnie) 2018年6月26日
住所:兵庫県西宮市高須町2丁目1−43
卒業生には現在、落語家として活躍される月亭方正(山崎邦正)さんがいます
高校時代は一人ぼっち?高2の時一度辞めた?
この投稿をInstagramで見る
あいみょんさんは、上記の高校を2年生の時に一度辞めその後学校名は不明ですが、兵庫県内の学校に編入しています
2018年【BuzzFeed Japan】のインタビューで高校を一度中退し、編入先の高校では一人ぼっちだった事を告白していました
「学校が嫌いで、一回高校やめているので。はい。あはは」
あいみょんさんが一度辞めた理由として、学校でいじめられていたわけじゃなく、思春期特有の友人関係への不満と機械で流れ作業を行うような授業への疑問が大きな原因だったようです
「ショッピングモール行ってプリクラ撮って、変にお金を消費して。それなりに楽しかったんですけれど」昨日まで仲良く笑い合っていた友情関係は、ちょっとした出来事や誤解ですぐに壊れた。
「友だちってどこまでが友だちなん?」
「√って何に使うんだろう」。そんなことばかりが頭をよぎり、授業にはあまり集中できなかった。
勉強が大事なのはわかる。でも、なんだかベルトコンベアにのせられているような気がした
そして、編入先での高校では、完全に一人ぼっちだったようで、自身はそれでも良いと感じていたようですね
「学校変わった瞬間から一人になってしまったので、学校行くのも、買い物に行くのも、授業中も独りでした新しい環境で再び友だちをつくる気も起きなかった」
一人になり、自分と向き合ったあいみょんは、「私は音楽をやるんだ」と腹をくくったそうです
そして、以下のような言葉を残しました
「ダサい話ですけれど、独りになって気づくことってある。いつでも周りに人がいると思っていたらあかん。でも、独りだと感じても、世界に一人だけ取り残されているわけじゃない」
十代の少女がここまで自身を俯瞰して見る事ができるってスゴイですね、私の十代は本当に何も考えていませんでしたが(恥ずかしい~笑)
あいみょんの中学校はどこ?部活は陸上部?
あいみょんの出身中学校は西宮市立学文中学校です
11月11日あいみょんガーデンズやん!って思ったら娘もガーデンズだった(笑)
どっちにしてもガーデンズに行くのよ(*´︶`*)ฅ♡
文中生が来るの知ってるのかな?
あいみょん卒業生だからなー!#西宮ガーデンズ#あいみょん#学文中学校#吹奏楽部— @えば (@kasuminakayama) 2018年11月2日
住所:兵庫県西宮市学文殿町1丁目5−7
中学時代は陸上部に所属し、練習漬けの毎日だったようで、学生時代で一番楽しかったと語っています
中学では陸上競技部に入って、部活一筋でした。学生時代で一番楽しかったのって中学2年生の頃で、今でも仲いい地元の友達はみんな中学校の同級生です。
勉強はダメダメでしたけど、部活はほんまに一生懸命やって最終的には副部長にまで上り詰めました。
あいみょんさん時代の学文中の陸上部は強豪校で有名で第35回全日本中学校陸上競技選手権大会100mリレーで準優勝したそうです
気だるそうなあいみょんさんのイメージとは、真逆でとても活発な中学生だったのですね(笑)
あいみょんの原点は中学時代の英語の先生?
雑誌のインタビューで、中学生の頃にアメリカ人の英語の先生からアコースティックギターをもらっていなければ、今のあいみょんはないと語っています
そうなんです。ブレントって言うんですけど、その先生がYAMAHAのアコースティックギターをくれなかったら、今音楽をやってないと思います。
10代で一番大きかった出来事はブレントからギターをもらったことだと言い切れますね。
人生は出会いによって決まると言いますが、あいみょんさんにとってはブレント先生だったのでしょうね
あいみょんの名付け親は中学時代の親友?本名は?
あいみょんというアーティスト名の名付け親は中学時代の親友が付けたあだ名だったそうです
本名:森井愛美(もりい あいみ)
アーティスト名である”あいみょん”は元々はアルバム「tamago」に収録されている「〇〇ちゃん」の楽曲のモデルになった友達に付けられたあだ名である
その名付け親(親友)に贈った「○○ちゃん」という曲の歌詞があまりにも過激で暴露的な内容でとても面白い
一部抜粋
お酒は大好きで悪酔いも少々 好きでもない男と寝たこともある
私のどこがだめですか?可愛くなる努力は医者に頼っちゃったけど
口癖はいいことないかな 幸せのレベルはもう下げた
今なら育ちすぎたこの胸で 誰かに愛を植え付けれるのに
得意なことも興味もない おまけに勉强もできないけど
将来の夢はお嫁さん 誰か叶えてね
この曲について、以下のように語っています
あいみょん:親友に向けて書いた「○○ちゃん」も、整形とかを歌った過激な歌詞だけど
「○○ちゃん」は、弾き語りばかりでやってたんですけど、元々の曲調からガラッと雰囲気が変わって、伝わりやすいようになったと思います。
これは1年位前に書いた曲なんです。その頃、いろんな人に曲を書いてって言われていたんですけど、他のみんなは大したことないから書かへんって断ってたんです(笑)。でもこの親友は、面白い人生を歩んでたので。
記者:デフォルメしてるんじゃなくて、本当に親友はこういう感じの子なの?
あいみょん:はい。というか、ちょっと美化してるくらいなんです。まわりの子達の中でも私くらいしかその子にダメって言える人が言えなくて。
でも、めっちゃいい子なんですよ。人の心を傷つけるような非道なことはしない子で。
あの歌詞で美化してる!とはビックリですが、あいみょんさんなりの愛情なのでしょうね(笑)
あいみょんの実家は8人家族の6人姉弟!
あいみょんさんの実家は兵庫県西宮市です
過去のインタビューで、「武庫女」の近くとコメントしていましたので実家はその近辺だと思われます
※武庫女:武庫川女子大学(兵庫県西宮市池開町)
あいみょんさんの家族8人で6人姉弟の大所帯です
家族構成は以下の通りです
父親
母親
長女
次女(あいみょん)
三女
長男
次男
三男
スゴイですね!女の子3人・男の子3人と両親も上手いこと産み分け?ましたね(笑)
6人もいれば、いつも賑やかだったでしょうね
現在、姉と妹は既に結婚していて、甥・姪が計7人いるとの事です!(スゴイ・笑)
あいみょんの真実に迫る名言語録集
今年4月放送【関ジャム完全燃SHOW】で語ったあいみょんの名言語録をまとめましたのでみていきましょう
曲作りの時は記憶にない
面白いことを探しながら外を歩く
作詞のヒントは官能小説
アレンジャーには何もオーダーしない
コード進行は知らない
ギターのことを勉強したくない
それぞれの発言には、あいみょんさんの感性が溢れす出すものでありました
そして、あいみょんさんが一番尊敬し”私の神様”と言っていたアーティスト、スピッツの草野マサムネさん愛について以下のように表現してました
「草野さんの血液が0.001%でも良いから自分の体に流れていて欲しい」
あいみょんさんの代表曲の一つ「君はロックを聴かない」はスピッツの「醒めない」のサビに衝撃を受け誕生したと熱く語りました
「まだまだ醒めない アタマん中で ロック大陸の物語が 最初ガーンとなったあのメモリーに 今も温められてる さらに育てるつもり 君と育てるつもり」
というサビの歌詞。日本を代表するバンドなのに「まだまだ醒めない」と言い切れる歌詞に衝撃を受け、この曲の影響から「君はロックを聴かない」が誕生した
その他影響を受けたアーティスト
浜田省吾
河島英五
小沢健二
尾崎豊
吉田拓郎
andymori
ブルーハーツ
ジッタリンジン
男性アーティストばかりに影響を受けたあいみょんさんだが、その理由を以下のように彼女らしい表現で語っている
「男性のアーティストさんに憧れてきたんですよ。特に男性が描くラブソングには絶対に敵わないなと思っていて。女性はどうしても自己中になりがちだったり、
悲劇のヒロインになりたがるところがあると思うんです。でも、男性は自分を卑下しながら、ちゃんと女性を立てている曲が多いと思うんですよね
あいみょんさんの曲には男性目線の歌詞ではないかと思われるものがあるのは、上記のような理由が関係したのでしょうね
まとめ。感想
最後まで読んでいただきありがとうございます
今回は、今最も注目を集めるシンガー・ソングライターのあいみょんさんの高校・中学時代の情報を中心にお伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか
友人関係に疲れ、流れ作業のような授業に疑問を持ち高2で学校を一度辞め、編入先での高校ではあえて一人ぼっちの生活を選択した事が現在のあいみょんさんを作り上げた事がわかりました
音楽活動の原点となった中学時代、外国人の英語の先生から貰ったアコースティックギターがなければ、現在のあいみょんさんは誕生していません
人生は出会いによって、良くも悪くも変わります
今後、あいみょんさんの感性豊かな楽曲に多くの人達が出会い、良い悪いではなく何かを感じて欲しいと思います
益々のご活躍期待しております
コメント